From Samurai Swords to Kitchen Blades
— Forged with the Same Soul. —
侍の刀から料理の刃へ
─ 同じ魂で鍛えられた一振り─
TOPIC
【Collection】「四季の包丁」予約開始
最高の切れ味を誇る「刃」、手に馴染む「柄」、心奪われる「デザイン」。
アーティスト、伝統工芸士、漆絵師。
それぞれの分野で頂点を極めるプロフェッショナルが集結し、一本の包丁を芸術の域へと昇華させました。
キッチンを彩る「作品」を、ぜひお手元に。
■ アーティスト: Dolly(壁画、絵画)
■ 伝統工芸士: 黒﨑 真(越前打刃物 STYLE-K)
■漆絵師: 山本 由麻(山謙木工所)
FACTORY
当社取扱い工房のご紹介
— 日本の包丁文化を支える匠の技 —
当社が取り扱う包丁は、いずれも日本国内の名工による鍛造品です。
それぞれの工房は独自の鍛造技術と仕上げ哲学を持ち、一本一本に職人の息遣いと情熱が宿ります。
中川打刃物(なかがわうちはもの)
伝統を受け継ぎ、未来に繋ぐ「本鍛造の継承者」
京都・堺・越前と並ぶ、日本を代表する打刃物の産地で育まれた中川打刃物。
古来の本鍛造技法(ほんたんぞう)を守り続け、鉄と鋼を何度も鍛え合わせて、一本の包丁へと仕立てます。最大の特徴は、地金と刃金の一体感の高さ。熟練の火造りによって、刃の中心まで均一な硬度と粘りを持ち、“刃が折れず、曲がらず、長く研ぎ続けられる”包丁を実現しています。
また、職人が一本ごとに焼き入れ温度を微調整することで、食材の繊維を断たずに滑るような切れ味が生まれます。
本格的な和食職人から家庭の料理愛好家まで、“一生ものの刃”を求める方に選ばれる工房です。
黒崎 真(くろさき まこと)STYLE‐K
革新と美を融合させた“モダン鍛造”の旗手
越前刃物の若き名匠・黒崎真氏が手掛ける「スタイルK」シリーズは、伝統の鍛造技術を現代のデザイン感覚で再構築した革新的ブランドです。
最大の特徴は、鍛流(たんりゅう)模様と呼ばれる美しい刃文。
これは、鋼の層を精密に叩き出して形成されるもので、波紋のように浮かび上がる模様が一本ごとに異なる唯一無二の表情を生み出します。
刃材には高品質ステンレス鋼(VG10やR2粉末鋼など)を採用し、
優れた耐摩耗性・切れ味の持続性・錆びにくさを両立。
さらに黒崎氏独自の「鏡面×槌目仕上げ」により、食材の張り付きが少なく、軽やかな切り心地を実現しています。
和の精神とモダンな感性が融合した黒崎包丁は、世界中のシェフや料理愛好家から高く評価される“次世代の和包丁”です。
二唐刃物鍛造所(にがらはものたんぞうじょ)
日本刀の魂を受け継ぐ
青森の誇り青森県八戸市に工房を構える「二唐刃物」は、創業以来100年以上にわたり、日本刀鍛冶の技を守り続ける名門です。
その技術は代々継承され、現在も日本刀と包丁を同じ工程で鍛える稀有な存在。最大の特徴は、高温鍛錬による強靭な鋼構造。
刃金には青紙鋼・白紙鋼などを用い、「折り返し鍛造(おりかえしたんぞう)」によって分子を緻密化。
これにより、刃先の耐久性・鋭利性・弾性が高次元で融合します。
また、二唐刃物の包丁は独特の本焼仕上げを採用し、焼き入れ時の温度差によって浮かび上がる刃文(はもん)がまるで日本刀のような美しさを放ちます。
その姿はまさに、「料理に使う日本刀」。切るたびに感じる滑らかさと精密さは、刀鍛冶の誇りと伝統が生き続けている証です。
ACCESS
アクセス
〒106-0031
東京都港区西麻布2丁目21−12
表参道駅A5出口から徒歩9分
Tokyo D Kitchen Studioは、三ツ星株式会社 割烹道 事業部が運営しています。



















